【開催報告】TECHNIUM Global Conference 2025にて「インフラDX×スタートアップ」セッションを開催しました

5月8日(木)に開始された、TECHNIUM Global Conference実行委員会が主催する日本最大級のディープテックカンファレンス「TECHNIUM Global Conference」にて、「インフラDX×スタートアップ」- 技術の最前線と求められるパートナーシップ戦略 – powered by Miraisozo Investments を開催しました。

当日は、弊社代表取締役社長の岡田がモデレーターを務め、老朽化や災害対応といった課題を抱えるインフラ領域に挑むスタートアップ(株式会社ハイボット CEO Michele Guarnieri、ディーウェザー株式会社 取締役 事業開発責任者 小西 亮平)、今後事業化を目指すスタートアップ創業者/研究者(広島大学先進理工系科学研究科 助教 島﨑 航平)と共に、社会実装戦略や産官学連携、信頼構築型パートナーシップについて多角的に議論しました。

セッションタイトル:
「インフラDX×スタートアップ」 – 技術の最前線と求められるパートナーシップ戦略 – powered by Miraisozo Investments

内容:
老朽化や災害対応など、インフラ分野が抱える課題は年々深刻さを増しています。こうした中、ロボティクスや気象データ、センシング技術などを活用し、新たな価値創出に挑むディープテックスタートアップが注目を集めています。一方で、社会全体の安全・安心を担うという意義の大きさゆえに、インフラ領域では慎重かつ高度な意思決定が求められ、技術の優位性だけでは乗り越えられない壁も多く存在します。
本セッションでは、インフラ領域にて20年以上の従事歴を持つモデレータ、国内外で事業展開を進めてきたスタートアップ、そしてこれからインフラ領域での事業化を目指すスタートアップ創業者/研究者が登壇し、社会実装に向けた戦略、産官学連携のあり方、信頼構築を伴うパートナーシップ形成について、多角的な視点から議論します。

登壇者:

モデレーター

岡田 祐之
株式会社みらい創造インベストメンツ 代表取締役社長

登壇者

Michele Guarnieri
株式会社ハイボット CEO

小西 亮平
ディーウェザー株式会社 取締役 事業開発責任者

島﨑 航平
広島大学先進理工系科学研究科 助教

TECHNIUM Global Conference について

国内外から約2,000名の研究者・スタートアップ・経営人材候補・事業会社・官公庁・大学・投資家が一堂に集結し、世界市場で競争力を持つディープテックスタートアップの創出と成長を促進するためのエコシステムを形成します。従来のスタートアップイベントとは一線を画し、創業前後の技術シーズに焦点を当て、産官学における各プレイヤーを有機的につなぐことをミッションとしています。単なるネットワーキングではなく、日本発のディープテックをグローバル市場へと押し上げるための本質的な議論と行動を生み出す場です。

開催概要
日時 2025年5月7日(水)・8日(木)
場所 帝国ホテル 東京
主催 TECHNIUM Global Conference実行委員会
共催 Beyond Next Ventures株式会社 / 株式会社博報堂 / 株式会社CoA Nexus / コランダム株式会社
ウェブサイト >>> https://tcnm-gc.com/