新しいクリニック承継モデルを展開するエクイタスメディカル株式会社へ新規投資を実行

1.投資概要

株式会社みらい創造インベストメンツ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:岡田 祐之、以下「みらい創造インベストメンツ」)は、みらい創造三号投資事業有限責任組合(以下、みらい創造三号ファンド)よりエクイタスメディカル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:九鬼 嵩典、以下「エクイタスメディカル」)に新規投資を実行いたしました。

エクイタスメディカルはこのたび、みらい創造インベストメンツ、株式会社メドレー、住商ベンチャー・パートナーズ株式会社等を引受先とする第三者割当増資および金融機関からの借入により、プレシードラウンドで総額約6,000万円の資金調達を実施しました。

2.投資先事業概要

日本の地域医療を支えるクリニックでは、院長の高齢化や後継者不足に加え、医師・看護師・医療事務等の人材確保、デジタル化の遅れ、経営管理やバックオフィス業務の負担など、承継前後にさまざまな課題を抱えています。医療機関の承継を実現するためには、後継となる医師や医療法人を見つけるだけでなく、承継条件や事業計画の整理、資金調達、人材の採用・定着、ITシステムの整備、業務の標準化、経営管理体制の構築など、多岐にわたる対応が必要です。

エクイタスメディカルは、「すべての人に、途切れない医療を。」をミッションに掲げ、メディカル・サービス法人(MS法人)として、こうした承継前後に必要となる非医療領域の経営支援機能を一体的に提供しています。

具体的には、承継スキームや事業計画の設計、承継候補者との調整、医療人材の採用・定着、医療DX、経営管理、マーケティング、バックオフィス、業務オペレーション改善などを組み合わせた「地域医療承継支援パッケージ」を展開しています。医療機関の独立性や医療従事者の専門的判断を尊重しながら、承継を担う医師や医療法人が診療に集中できる経営基盤を整備することで、地域で培われてきた医療を次の世代へ引き継ぐことを目指しています。

今回の資金調達および資本業務提携を通じて、医療人材、医療DX、大学発イノベーション、国内外の医療関連事業に知見を持つパートナーとの連携を強化し、地域や診療科を問わず応用可能な地域医療承継支援モデルの構築を進めています。

また、共同創業者の九鬼氏、伊村氏とは、両氏の前職在籍時から、医療業界の課題や新たな事業モデル、スタートアップだからこそ実現できることについて議論を重ねてきました。九鬼氏はその後、当社の客員起業家(EIR)として創業準備を進め、当社も構想段階から事業開発に伴走し、エクイタスメディカルの創業を支援してきました。

今後も、当社のネットワークや事業開発の知見を活かし、エクイタスメディカルのさらなる成長を支援してまいります。

3.投資先会社概要

会社名エクイタスメディカル株式会社
設立2026年1月16日
所在地東京都中央区日本橋堀留町1-3-16-1011
代表取締役九鬼 嵩典
事業内容クリニック経営支援、事業承継支援、医療DX推進
URLhttps://equitas-medical.com
大学関連東京科学大学認定ベンチャー

関連情報

エクイタスメディカル、プレシードラウンドで約6,000万円を調達(日本経済新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC29B180Z20C26A7000000/


エクイタスメディカル、みらい創造インベストメンツ・メドレー・住商ベンチャー・パートナーズ等から戦略的資金調達(エクイタスメディカルプレスリリース)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000185818.html