東工大Id機構主催「Tokyo Tech Gap Fund 2024 キックオフ」イベントに弊社代表岡田が登壇しました

東京工業大学 研究・産学連携本部 イノベーションデザイン機構(以下、Id機構)は、2024年9月27日(金)「Tokyo Tech Gap Fund 2024 キックオフ」を東京工業大学田町キャンパスINDESTで開催しました。このイベントに、弊社代表取締役社長岡田からメンター代表として登壇しました(ビデオメッセージ)。
イベントは、田町INDESTとオンラインでのハイブリッド型で開催され、採択研究代表者を中心に、学内外から多数の関係者が集まりました。会場では、本プログラムの説明や採択研究者による所信表明、またネットワーキングが行われました。
イベントレポート(東京工業大学 Id機構) >>>
https://www.idp.ori.titech.ac.jp/event-news/5807/

Tokyo Tech Gap Fund2024 について

“Tokyo Tech Gap Fund 2024” は、東京工業大学の技術シーズと事業化のギャップを埋めるための支援プログラムのひとつ。技術の社会実装化を目指す教員・学生に試作開発等の資金を提供すると共に、メンターがチームを組んで、起業に向けた伴走支援、CXOのマッチングなど、必要なチーミング・サポートを行っています。採択された研究課題は、Id機構のサポートの下、起業や次のステージの研究開発資金獲得(JSTのSTART、NEDOのNEP/STS等)を目指しています。
詳細リンク(東京工業大学 Id機構)>>>
https://www.idp.ori.titech.ac.jp/be-a-successful-entrepreneur/funding-support/tokyo-tech-gap-fund/

採択者一覧

芙蓉みらいGAPファンドプログラム
・雨宮 智宏 工学院電気電子系 准教授 フォトニックワイヤボンディングを核とした次世代光電融合デバイス開発の事業化
・藤崎 伊久哉 工学院電気電子系 博士後期課程 量子センサを用いた先進的非破壊検査システム

研究者スタートアップチャレンジ
・上野 隆史 生命理工学院 生命理工学系 教授 細胞内精製反応による革新的タンパク質製造プロセスの確立と実証
・本田 雄士 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所 助教 バイオ医薬品開発を⽬的とした新規薬物送達システム(DDS)技術の社会実装
・Pham Nam Hai 工学院電気電子系 教授 超省力・超高速・高分解能エッジAI半導体に向けたSOT-MRAM不揮発性メモリ
・三浦 智 工学院機械系 准教授 直感的に多様なロボットや乗り物を操縦できるコントローラ