東京科学大学 社会人アカデミー(実施:環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程 キャリアアップMOT(CUMOT)、以下「CUMOT」)と、東京科学大学連携ベンチャーキャピタルとしてディープテックスタートアップの創業・成長支援に取り組む株式会社みらい創造インベストメンツ(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:岡田祐之、以下「みらい創造インベストメンツ」)は、連携プログラム「2026年度 ディープテック起業家創出コース」の受講者募集を開始します。
本プログラムは、2026年8月20日(木)から9月24日(木)まで、全6回にわたり東京科学大学 田町キャンパスにて開講します。ディープテックスタートアップのCxOとして、将来の起業・経営参画を本気で目指す社会人・教員・学生などを対象に、実践的な講義とディスカッションを通じて、次世代のディープテック起業家の創出を目指します。

プログラム開講の背景
大学や研究機関等から生まれる研究成果を社会実装し、新たな産業や事業価値を創出していくうえで、ディープテックスタートアップの重要性は年々高まっています。一方で、研究開発型スタートアップの事業化を担う経営人材や、研究シーズを起点に事業創出をリードできる起業家人材の不足は、引き続き大きな課題となっています。
みらい創造インベストメンツでは、研究開発型スタートアップの創業前段階から事業化、資金調達、経営支援までを一貫して伴走する取り組みを進めてきました。2022年度には経済産業省「客員起業家(EIR)活用に係る実証事業者」、2023年度にはNEDO「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業」に採択され、研究開発型スタートアップと経営人材のマッチングに加え、客員起業家の育成や技術シーズからの起業支援にも取り組んでいます。
東京科学大学CUMOTとの連携により実施する「ディープテック起業家創出コース」は、ディープテック起業家・経営人材の創出を目的とした実践型プログラムです。2024年度の初開講以降、2年連続で募集人数を超える応募があり、ディープテックスタートアップの起業・経営参画を志す方々から高い関心を集めています。また、実施後の満足度アンケートでは、過去2回とも「非常に満足している」または「満足している」と回答した受講者が100%となるなど、実践的な学びの機会として高い評価を得ています。
2026年度も、みらい創造インベストメンツおよび同社を取り巻くディープテックスタートアップエコシステムの知見を活かし、研究開発型スタートアップの創業・成長を担う次世代の起業家人材の育成を推進します。
参加者の声
・ディープテックの起業に関してのリアルを知れたことです。取り巻く環境や研究者とのマッチングなど様々なことを学べました。得られたことは、自分がなんとなくこうした方が良いだろうと思っていたことの理由を明瞭にできたことです。
・VCから見たSUの評価、伴走の仕方。創業者、経営者、VCが協力してスタートアップを立ち上げ、発展させていくやり方のリアルを学ぶことができた。
「ディープテック起業家創出コース」について
< コースの目的 >
本プログラムは、東京科学大連携ベンチャーキャピタルとしてディープテックによるディープテックスタートアップに関するノウハウを有するみらい創造インベストメンツと、イノベーション創出にフォーカスしたMOT(技術経営)の教育ノウハウを有する東京科学大学MOTが連携し、将来を担うディープテック起業家の創出を目指します。
< コースの特徴 >
ディープテックスタートアップを取り巻く環境の変化を把握しつつ、実際の経営者からの講演やケースを通じた生々しいディープテック領域の経営に関する課題やチャレンジについて理解を深めます。バックグラウンドの異なるゲスト講師による講義により、より多面的な視点からディープテックスタートアップの経営/準備を追体験します。
< コース担当者の挨拶 >

コースコーディネーター
金子 大介
株式会社みらい創造インベストメンツ
取締役 / 共同創業者 / マネージングパートナー
現在、ディープテックスタートアップに注目が集まっておりますが、それを支える起業家/経営人材の不足が課題となっています。本プログラムを通じてディープテックスタートアップを取り巻く現状を理解するとともに、多様なバックグラウンドを持つ経営者とのセッションを通じ、実際の起業/経営参画に向けたリアルな学びを得ていただければ幸いです。

コースコーディネーター
高橋 遼平
株式会社みらい創造インベストメンツ
執行役員 / マネージングパートナー
自身のVC及びスタートアップ(SU)の起業経験から、ディープテックSUの経営者に求められる能力・素養は特異性が高く、非連続的な成長が求められると感じております。その分やりがいも大きい仕事ですが、大企業のマネジメントのようにまだ確立されたカリキュラムがないのも課題の一つです。本プログラムにて、SU経営者、SUの経営を目指す同志、並びに業界ステークホルダーとのリアルな議論を通じ、経営者への一歩を踏み出してもらえればと思います。

コース担当教員
辻本 将晴
東京科学大学 教授(環境・社会理工学院 技術経営専門職学位課程)/ Greater Tokyo Innovation Ecosystem (GTIE) プログラム代表
本コースは、株式会社みらい創造インベストメンツのご支援により実現したものです。大学・国研等の研究成果(いわゆるディープテック)を社会実装して新たな価値を生み出していくことが社会的に強く期待されていますが、その「リアル」には様々な課題、困難があります。日々この課題に取り組んでいる実際の経営者や支援者から生の声を聞き、学ぶことができる大変貴重な機会です。ぜひご参加ください。
< プログラムスケジュール >

< 概要 >
プログラム受講期間:2026年8月20日~9月24日 毎週木曜 19 時~21 時 全6回
受講場所:東京科学大学 田町キャンパス 310教室(東京都港区芝浦3-3-6 キャンパスイノベーションセンター)
受講料:無料 ※本プログラムは株式会社みらい創造インベストメンツの協力により、無料での実施となります。
募集人数:20名(最小開催人数10名)
受講対象者:ディープテックスタートアップのCxO(Chief x Officer)として将来の起業/参画を本気で目指している方(社会人/教員/学生など)
参加要件:
・全6回の対面講義に参加できること
・アンケートやヒアリングなどに協力できること
・Slackなどのコミュニケーションツールなどの環境が整っていること
※上記の条件に加えて、下記のような方を歓迎します。
・本プログラムでの学びを通じて起業を目指す方
・同じ志や意欲を持つ仲間との交流やディスカッションを楽しめる方
・「教わる」ではなく自ら「学ぶ」という意識があること
実施体制:
【主催】東京科学大学 社会人アカデミー
【共催】株式会社みらい創造インベストメンツ
【事業主体】東京科学大学 環境・社会理工学院(技術経営専門職学位課程)
【修了認定】修了者には社会人アカデミー長名の「修了証書」を交付いたします。
学習形態:120分で1コマの講義形式および個人課題の発表(最終日)
※講義の他に個人課題と演習等のグループ学習を想定しています。
※受講ガイダンスの動画を事前に視聴していただきます。
申込期間:2026年6月8日(月)~7月10日(金)(締切日必着)
※申込み順に書類審査およびオンライン面談を実施いたします。
申込方法:願書に必要事項をご記入のうえ、PDFファイル等の電子ファイルでメール(cumot-info@isc.ens.isct.ac.jp) 宛に提出してください。
※メールの件名:ディープテック起業家創出コース受講申込
願書の印刷による署名などが難しい方は、メールの送受信をもって押印・署名扱いとさせていただきます。
・申込用紙ダウンロード先
PDF版申込用紙
https://www.cumot.isc.ens.titech.ac.jp/wp-content/uploads/2025/04/cumot_DTE-apply.pdf
Word版申込用紙
https://www.cumot.isc.ens.titech.ac.jp/wp-content/uploads/2025/04/cumot_DTE-apply.docx
受講審査・受講通知:願書をお送りいただいた後、志望理由書にもとづく書類審査をいたします(順次審査)。書類審査を通過した方は、オンライン(Zoom)面談を予定しています(15~30分程度)。願書受領ならびに受講審査の結果についてはメールにてご連絡いたします(願書に連絡先のメールアドレスの記載を忘れずにお願いします)。書類審査結果のご連絡は願書受領連絡後から1週間程度を予定しています。
CUMOTホームページ: ディープテック起業家創出コース
https://www.cumot.isc.ens.titech.ac.jp/dte/index.html
お問い合わせ:
東京科学大学 CUMOT事務局【e-mail 】cumot-info@isc.ens.isct.ac.jp
※受講についてお問合せがある場合は、メール等にて個別相談にも応じます。
ディープテック起業家創出コース紹介PDF
CUMOT(キャリアアップMOT)について
CUMOT(キューモット)は、国立大学法人 東京科学大学 環境・社会理工学院技術経営専門職学位課程が実施するMOT(技術経営)に関するサーティフィケート・プログラムです。平日夜、週1回の受講など、社会人の方が働きながらMOTの学びを通じて、キャリア形成を図ることを支援する取り組みです。多様な業界・業種から、経営者、マネージャー、若手の方などが受講しています。受講場所はZoomによるオンラインまたは田町キャンパス(JR田町駅)です。これまで1,800名を超える社会人の方が受講しています。
CUMOTホームページ:https://www.cumot.isc.ens.titech.ac.jp