GTIE GAPファンドプログラム「事業化推進機関」に採択

 GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem、以下「GTIE」という)では、主幹・スタートアップ共同機関に所属する研究者の研究開発課題および事業開発を対象とした起業活動支援プログラム(GAPファンドプログラム)を募集しています。弊社は本プログラムにて研究者の事業化を推進する機関である事業化推進機関に採択されました。

 今回採択された事業化推進機関はGTIE GAPファンドへ採択された研究者とともに起業や次のステージの研究開発資金(JST、NEDO等)獲得を目指した研究開発活動を推進します。

(参考)GTIEプラットフォーム参画大学(16大学)
東京大学、早稲田大学、東京工業大学、筑波大学
千葉大学、東京農工大学、横浜市立大学、神奈川県立保健福祉大学
東京医科歯科大学、慶應義塾大学、東京都立大学、芝浦工業大学
東京理科大学、茨城大学、電気通信大学、東海大学

 弊社はこれまで研究開発型スタートアップの創出と事業成長に向けた多面的な支援を提供してきました。研究段階から起業後の資金調達、ハンズオンまで、技術の社会実装に伴走し”みらいを創造する”活動を行っています。2023年までに、研究者に伴走支援した3件が起業に至り、起業後のリード投資、ハンズオン支援を行っています。本プログラムを通じ、研究開発型スタートアップの創出に係る活動をさらに進めて参ります。

 

<関連プレスリリース>

GTIE 事業化推進機関(候補) 第1回採択機関の決定について

GTIE GAPファンド2024 エクスプロール(2年)、同(3年)コースの募集を開始します