東京工業大学が運営するインキュベーションスタジオ「INDEST」へ移転

 株式会社みらい創造機構(代表取締役社長:岡田 祐之、以下「みらい創造機構」)は、東京工業大学(学長:益 一哉、以下「東工大」)が運営するインキュベーション施設「INDEST(Innovation Design Studio:インデスト)」へ移転致します。新オフィスの営業開始は、2024年2月1日(木)を予定しております。

 みらい創造機構は、東工大関連ベンチャーキャピタルとして、2016年に1号ファンド、2021年に2号ファンドを組成し、これまで研究開発型スタートアップの創出と事業成長に向けた多面的な支援を提供してきました。JST START事業の事業プロモーターや、東工大が主幹として運営するGTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)の協力機関として活動し、研究段階から起業後の資金調達、ハンズオンまで、技術の社会実装に伴走し”みらいを創造する”活動を行っています。2023年までに、研究者に伴走支援した3件が起業に至り、起業後のリード投資、ハンズオン支援を行っています。

 INDEST(Innovation Design Studio:インデスト)は、東工大がスタートアップ支援を加速する取り組みの一環として「世界を変える大学発スタートアップを育てる」を目的に、田町キャンパスに整備しているインキュベーション施設です。みらい創造機構はINDESTへスタートアップ支援機関として入居します。

東京工業大学イノベーションデザイン機構INDESTホームページ
https://www.idp.ori.titech.ac.jp/indest/top/

 2023年12月に、2号ファンドが、民間VCのファンドで初めて、経済産業大臣及び文部科学大臣から認定を受け、東工大がLPとして参画し、技術シーズの事業化や東工大の起業文化の醸成等への連携を強化しております。

 東工大やGTIEと更に連携しながら、EIR(客員起業家)等の経営人材候補の発掘・育成を含め、創業前からの研究の事業化への伴走を行い、世界を変える研究開発型スタートアップ創出・成長支援を加速して参ります。

 

1.新住所
〒108-0023
東京都港区芝浦三丁目3番6号 東京工業大学キャンパス・イノベーションセンターINDEST 301


2.営業開始日
2024年2月1日(木)